誰もいないような道を歩く カエルだけが叫んでいた
タバコをふかし空を見てた ずっと前の光浴びて

今ってなんだろう 見える星も過去のものなのに
言葉ってなんだろう 感情の制限みたいだ
まあなんでもいいか

わからないことが僕を潤わせる
知らない方がいいことなんて知りたくないから

満員電車に体を入れる やりたくもないルーチンワーク
舌打ちすら聞こえてくる 乾ききった匂いがした

追い風 向い風 風はどこから吹く
人の心はなぜ見えない 苦しいけれど
それでいいんだな

終わりは知ってるよ 悲しいことだよ
でもただ嘆くんじゃなくて 笑って過ごそうよ

終わりがあるから見えるものもあるよ

終わりは知ってるよ 悲しいことだよ
でもただ嘆くんじゃなくて笑って過ごそうよ